※2021年8月11日更新

東急2020系が3編成配備されサークルK運用に就いておりますが、
東武線内の日中乗務員訓練も開始されたようで、着実に勢力を拡大させようとしています。
このGW中には休日32Kの終日運用もこなしています。

そうなると気になるのが2020系増備により置き換えられる編成です。
一昔前ならばサークルKや非軽量車を優先して落としていたところでしょうが、
2022年度中の旧型車全廃を宣言した以上、検査期限と増備車両の運用開始のタイミングが合致した
編成から順に廃車されるのは間違いないでしょう。

ということで、前回検査の日付順に並べると
8694F(前回検査:2013.09:重検)2019.02.27長工回送・廃車/富山地鉄
8695F(前回検査:2013.12:重検)2018.12.11長工回送・廃車/富山地鉄
8639F(前回検査:2014.08:全検)2018.11.19長工回送・廃車
8640F(前回検査:2014.09:全検)2019.01.24長工回送・廃車
8620F(前回検査:2014.10:全検)2019.04.09長工回送・廃車
8641F(前回検査:2014.12:全検)2019.02.12長工回送・廃車
8642F(前回検査:2015.04:全検)2019.07.19長工回送・廃車
8606F(前回検査:2015.09:全検)2020.05.11長工回送・廃車
8633F(前回検査:2016.02:全検)2019.12.10長工回送・廃車
8632F(前回検査:2016.03:全検)2019.09.26長工回送・廃車
8621F(前回検査:2016.05:全検)2020.02.10長工回送・廃車
8623F(前回検査:2016.07:全検)2020.03.06長工回送・廃車
8625F(前回検査:2016.08:全検)2020.03.25長工回送・廃車
8626F(前回検査:2016.12:全検)2020.05.22長工回送・廃車
8614F(前回検査:2017.02:重検)2020.06.29長工回送・廃車
8615F(前回検査:2017.03:重検)2020.08.28長工回送・廃車
8627F(前回検査:2017.04:全検)2020.11.25長工回送・廃車
8616F(前回検査:2017.06:重検)2021.03.12長工回送・廃車
8634F(前回検査:2017.08:全検)2021.04.01長工回送・廃車
8629F(前回検査:2017.12:重検)2021.05.06長工回送・廃車
8617F(前回検査:2018.05:重検)2021.05.25長工回送・廃車
8635F(前回検査:2018.06:全検)2021.06.28長工回送・廃車
8628F(前回検査:2018.07:重検)2021.07.14長工回送・廃車
8636F(前回検査:2018.10:全検)2021.08.11長工回送・廃車
8638F(前回検査:2018.11:重検)2019.04.04長工回送・廃車
8619F(前回検査:2018.12:重検)
8622F(前回検査:2019.01:重検)
8630F(前回検査:2019.03:重検)
8631F(前回検査:2019.04:重検)
8637F(前回検査:2020.02:全検)
※2021年8月11日現在

ということです。※電気車研究会、鉄道ピクトリアル、2017年7月号、No.933、【特集】東京急行電鉄田園都市線、P88より
特に8694F、8695F、8617Fはすでに今月で前回検査から4年以上が経過しており、
走行距離的にも検査周期的にも限界が近そうです。
⇒2019年2月27日8694F離脱に伴い8694F・8695F全廃、8617Fは2018年5月に重検出場。

2012年3月某日 たまプラーザにて 東急8694F
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2011年10月某日 つきみ野にて 東急8695F
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2011年5月某日 宮崎台~宮前平にて 東急8617F
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8590系の形式写真は撮り終えていますが、8617Fや8628F、8635Fは海山のどちらか片側のみしか
撮れていないので、離脱前に撮らなくてはいけませんねぇ。

しかし、どうせ2020系増備編成も新製配置後しばらくは東武に入れないでしょうし、
2020系のサークルK運用が続きそうなことを考えると、
8500系東武直通車の検査はもうしばらく続けてもいいのかもしれません。


※5月10日追記
8617Fが重検のため入場したようで、ひとまず安心です。
やはり2020系のサークルKが解けない以上
東武直通編成をそう簡単に落とすわけにはいかないでしょう。
そうなると8590系2本はますます存続の危機に瀕している状態なわけですが……

※6月21日追記
8635Fが入場しているようです。
8628Fはまだ走行距離に余裕があるのでしょうか。
8590系もいまだ元気に走り回っています。
2124F、2125Fと2020系の新製が続くため、
8500系・8590系の動向は引き続き目を離せません。

※7月10日追記
8628Fが入場中です。
東武直通可能な8500系のうち検査周期が4年に迫っていた編成は全て入場しました。
引き続き8590系の行方が気になるほかは、
大井町線用8500系と8620Fの処遇に注目ですね。

※11月1日追記
8636Fが10月中に出場しました。
8620Fをとばして3年9か月というハイペースで検査周期を迎えています。
また、10月31日付で大井町線用8638Fが長津田工場へ入場しています。
2000系の大井町線転属を控えているためその処遇が気になりますね。

※11月22日追記
8638Fは重検だったようで、19日に出場したようです。
そして入れ替わりに2003Fの大井町線運用開始に押し出された形で
8639Fが長津田工場へ回送されましたが、広告撤去の上での回送ということで
ついに廃車前提の運用離脱車が現れてしまいました。
2008年の8624F離脱から10年もの空白期間を経て8000系列の廃車が再開されたようです。
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これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8639!

※11月29日追記
8619Fが重検のため入場しました。
前回検査が2015年2月でしたので、3年9か月での入場です。
うれしいお知らせの一方で8620Fは……
まだ検車区にいるみたいなので休車扱いのようです。

※12月11日追記
8695Fが広告撤去の上で長津田工場へ回送されました。
通例ですと廃車の可能性が高いです。
これが廃車となると8639Fに続き廃車再開2本目となります。
検査順で行けば8694Fが先に落ちるものかと思われましたが、
休車扱い期間が短かった8695Fが先に期限を迎えたのでしょうか?
一方で8620Fや8694Fは休車を解かれ運用入りしているようです。
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何はともあれこれまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8695!

※12月29日追記
8622Fが重検入場しています。
8620Fや8630Fを差し置いて3年5か月での検査入りですから
よっぽど調子が良かったのでしょうかね。
一方で大井町線用の8640Fと8641Fのうちどちらかは、
先日大井町線用改造を終えた2002Fに押し出される形で置き換えられるかもしれません。

※1月24日追記
8622Fが出場しました。
重検出場でおめでたい一方、
入れ替わるように大井町線8640Fが広告撤去の上で長津田工場へ回送されたとのこと。
廃車とみられますが、再度2003Fの編成が組み替えられたり、
元2002Fの9022Fが復帰していない段階での廃車は運用に影響しないのでしょうか。
なんだかんだ8639F・8695Fと続いて離脱しているため、置換が本格化してきましたね。
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これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8640!

今年度中に2020系があと2本投入されるため、検査期限の近い編成は全て要注意といえるでしょう。
今朝は休車と復帰を繰り返している8620FがA37運行に就いていましたが、
撮れるうちに取っておかないとどんどん離脱していく、という時期が近づいているのかもしれません。

※2月13日追記
昨日8641Fが広告撤去の上長津田工場へ回送されました。
運用離脱とみられます。
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これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8641!

続々と運用離脱する8500系が出てきました。
まだ大井町線用の離脱が大半ですが、8695Fの離脱もありましたし、
今後は田園都市線8500系がついに廃車となっていくのでしょう。

また、サークルKとして8500系の原型に近い姿で活躍を続ける8606Fが休車状態に入っています。
今年9月で前回検査より丸4年が経過するため、これまでの車輛動向から考えれば
順当な措置ではありますが、やっぱり気になりますね。

※2月19日追記
8630Fが重検のため入場しました。
唯一の10次車先頭車であるデハ8630・8530はまだ当分見られそうです。
8642Fはここ数日終日運用に就いており、元気な姿を見せています。
廃車前の距離稼ぎでなければいいですが……
8606Fは1日動いてまた休車が続いていますね。

※2月28日追記
昨日2月27日付で8694Fが廃車回送されました。
これで8090・8590系は全廃となり、東急初・日本初の軽量ステンレスカーの歴史が幕を閉じました。
8000系のエポックメイキングさ、8500系のローレル賞記録、9000系の21世紀志向な革新性
などと比べれば地味でしたが、国鉄205系・211系をはじめ
ステンレスカーの軽量量産化に繋がる技術を確立した立役者だけに、
個人的には盛大に労ってやりたいところです。
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これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you ! 8694 !  Thank you ! 8090&8590 !

※3月14日追記
8630Fが3月13日に出場、入れ替わりに14日、8631Fが重検入場しました。
大井町線系統や8590系の廃車が続く中で検査を通る編成も後を絶たない8500系ですが、
この状況もいつまで続くのでしょう?
8620F・8642Fのどちらかはまもなく落成の2129Fで置き換えられるでしょうが、
次年度の2020系投入計画次第で明暗が分かれる編成が多数出てきそうです。

※4月6日追記
4月4日、8638Fが運用離脱してしまいました。
昨年11月に検査を受けたので、当分は予備車的な扱いとなるのかと思いきや
まさかの廃車ということで少しびっくりです。
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これで大井町線から8500系が全て撤退し、
田園都市線から分離して大井町線となって以降
ずっと走り続けていた8000系列全てが大井町線から消えてしまいました。
時代の流れとはいえ確実に淘汰が進んでいることを物語っていますね。
これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8638!

※4月10日追記
4月9日、8620Fが運用離脱しました。
2008年に8624Fが離脱してから実に11年ぶりに田園都市線所属8500系の廃車が
再開されてしまいました。
本来の置換計画であればとっくに消滅していたとはいえ、
やはり幼少期から最も馴染みのある車両が消えていくのは悲しいものです。
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今年に入りすでに8500・8590系5編成35両もの廃車が出ていることに
時代の流れを感じます。
これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8620!

一方で8631Fが8620Fと入れ替わるように長津田工場を検査出場しました。
2020系の投入ペース次第ではまだ検査を受ける8500系があってもおかしくありませんが、
そろそろ最終出場編成となってもおかしくないので、
検査明けのピカピカな8500系を拝めるのも最後になってしまうかも……

※7月19日追記
ついに8642Fが7月19日のA38Kをもって運用離脱しました。
改めて説明するまでも無くファンから人気を博した8642Fですが、
あの特徴的な走行音もこれで聴き納めとなりました。
これで8620Fに続き田都8500系の廃車再開2本目となりましたが、
2130Fが来ていない状況で廃車とは意外です。検車区のスペースの関係でしょうか?
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これで所定47運用・配置49本ですから予備2本。
しばらく田都所属車の検査入場がないことを見越してのことかもしれませんが、
一部例外を除き基本は予備3本配置が常ですから
故障等で足らなくなるようなことが無いといいですがね……

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8642!

※9月26日追記
各所で既報の通り、9月26日A46Kをもって8632Fが運用を離脱しました。
検査期限的には8606Fが半年ほど早く期限を迎えていますが、東武直通車ゆえに走行距離の面で先に検査期限を迎えてしまったようです。
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前回検査がほぼ1か月違いの8633Fを追い抜いての廃車ですが、33Fは長らく土休日運用に就いていないためまだ余裕があるのでしょう。
2131Fの甲種輸送も控えているようで、依然として06Fと33Fも先行きが不安ですね。

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8632!

※12月10日追記
12月10日A44Kをもって、8633Fが運用を離脱しました。
検査期限的に1か月早かった32Fが9月に運用を離脱していたため、33Fもいずれ……とは思っておりましたが、現実のものとなってしまったようです。
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同期の31Fが8500系の最終検査出場編成であるのと比べると、運命的な別れ方ですね。

この先の2020系増備は年度末になるのでしょうか?
すでに検査周期で期限切れの06F、その次に検査周期が回ってくる21F、23F、25Fと非軽量車の離脱が始まりそうです。

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8633!

※2020年2月10日追記
2月10日A45Kをもって8621Fが運用を離脱した模様です。
2132F投入分の置換という形になりました。
非軽量車かつ更新車の廃車は8624F以来ではないでしょうか?

8606Fはあとどれくらい走行距離に余裕があるんでしょうかね?
といっても年度末までに2135Fまで投入されるはずですから、06F、23F、25Fあたりは今年度中に見られなくなるというつもりでいないとダメなのでしょう……
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これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8621!

※2020年2月19日追記
2/19日付で8637Fが長津田工場に入場しました。
広告残存のまま入場したため、検査を受けるようです。
Bunkamuraラッピングはどうするのでしょうか?
これで終了なら青帯一本に戻るのか、まさか赤帯になるのか……?
何はともあれここにきての入場は嬉しいですね!
一方で06F、23F、25Fが引き続き心配です。

※2020年3月6日追記
3月6日A29Kをもって8623Fが運用を離脱したようです。
同日2133Fが運用開始となり、入れ替わりとなりました。
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06Fを除き順当に検査順で落ちて行っています。
すでに2134Fも到着しており、2135Fの輸送も間近に控えていますので、そう遠くないうちにもう2編成
落ちることが予想されます。
依然06F、25Fが危険ですし、26Fの離脱も視野に入ってきました。
ここまでくると、もう累積走行距離に余裕を残しての離脱となってきているのでしょうね。

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8623!

※2020年3月25日追記
3月25日A29Kをもって8625Fが運用を離脱しました。
6日に23Fが離脱したばかりで、次から次へと消えていきます。
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2135Fもすでに到着しており、特徴的な13次車デハ8800は消滅が近そうです。
そしてこの置換で17本170両まで減少し、ついに5000系18本180両に主力の座を明け渡すこととなりました。

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8625!

※2020年5月11日追記
ついにこの時が来てしまいましたね。
5月11日A38Kをもって8606Fが運用を離脱しました。
すでに前回検査から4年半以上が経過しており、走行距離と2020系の増備具合でいつ離脱してもおかしくない状況でしたが、ついに長津田工場へ回送されたようです。
thankyou8606
私だけでなく多くのファンにとって思い入れの深い車輛だけに、後日特別に記事を仕立てたいと思います。といいつつ8500系の離脱編成は全て特別記事を立ててますが……

個人的に最もなじみ深いスタイルの車両が引退したことで、趣味活動にも一つの区切りがつきました。
残りの8500系の活躍も静かに見守りたいところです。

これまでの活躍に感謝いたします。
Thank you! 8606!

※2020年5月22日追記
8606Fの運用離脱からまだ1週間ちょっとですが、8626Fが運用離脱した模様です。
最近では珍しく、離脱当日の営業は無く回送されたようですね。
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8626Fの運用離脱をもって、張り上げ屋根形状の13次車が全消滅となりました。
ちなみに、13次車について"準軽量車"とか、"軽量試作車"という表現を見かけますが、13次車はそれ以降の軽量車と同様に純粋な軽量車です。
軽量試作車は、東急の場合初代デハ8400(8090系の前身)のことを指します。
また、張り上げ屋根風の形状が取りやめられたのは構造上の変更ではなく美観的な問題故だったようです。
8500系では9両の少数派でしたが、狭義の8000系ではまとまった数が投入されています。

そんな特徴的な車も今は昔という時代になってしまいました。

Thank you! 8626!

※2020年6月29日追記
A47Kをもって8614Fが運用を離脱したようです。
伊豆の夏号としてラッピングされてからというもの注目を集めました。
車内は全車未更新で8両が非軽量車でしたから、爽やかな外観と比較してかなり古めかしい車内でしたね。
thankyou8614
これで残り14本140両、少なくなったものです……

Thank you! 8614!

※2020年8月30日追記
8月28日A25Kをもって8615Fが運用を離脱しました。
前面裾の溶接痕が厳つい車でしたね。
thankyou8615
置換となる2020系は2138Fをとばして2139Fとなるようですが、まだ営業に就いていないようです。
このあとには2138Fと2140Fがすでに控えているようで、さらにあと2本立て続けに置き換わってしまいそうです。
たまに乗る機会のある半蔵門線での8500系遭遇率も随分と下がりましたね……

Thank you! 8615!

※2020年11月26日追記
11月25日A25Kをもって8627Fが運用を離脱しました。
この編成は、8604F廃車後にデハ8794、デハ8898の軽量車ユニットを譲り受け組み込んでいました。
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これで未更新車は8629Fのみとなり、8500系も残り12本120両まで減少しました。
個人的には、写真を撮るうえでは比較的遭遇率の低い編成でしたが、乗車機会はそこそこあったように思います。1本1本に思い出のある編成が存在するのは、通勤電車ならではですね。

Thank you! 8627!

※2021年3月12日追記
3月12日A25Kをもって8616Fが運用を離脱しました。
側面のフルカラーLED行先表示器やデハ8516に残った最後の原色赤帯など、ぱっと見一般的な外見ながら個性のある編成でしたね。
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これで8500系は残り11本110両に……
8616Fは乗って撮ってと実によく遭遇する編成の1つだっただけに残念です。

Thank you! 8616!

※2021年4月1日追記
3月12日A30Kをもって8634Fが運用を離脱しました。
エイプリルフールと信じたいですが、事実のようです。
赤帯TOQ-BOXとして長らく活躍し、TOQ-BOXの任を解かれた後も側面の赤帯はそのままに活躍を続けていましたね。
8637Fと共に自動放送もついていて、異色な存在でした。
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これで残りは10編成100両の大台に……時の流れを感じますね。

Thank you! 8634!

※2021年5月6日追記
5月6日A30Kをもって8629Fが運用を離脱しました。
ゴールデンウィーク明けの平日、A30K二子玉川始発で午前入庫のためおそらく……と思っておりましたが、やはり運用離脱となってしまいました。
最後の未更新非軽量車編成とあって地味ながらファンに人気でしたね。
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これで残りは9本90両とついに10本の大台を割り込み、本当の最終章といった感じです。
沿線の撮影者も明らかに増えたように思います。

Thank you! 8629!

※2021年5月25日追記
5月25日をもって8617Fが運用を離脱した模様です。
およそ1年前に消えた8626Fと同様、離脱当日の運用は無く回送されたようです。
5月24日A35Kが最終運用となりました。
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8617Fといえば、新製間もないころ東横線で3連を組んだ伝説の試運転が有名ですよね。
ほかにも、8601Fの血を継ぐデハ0704が組み込まれていたりと、地味ながらマニア心をくすぐるエピソードが詰まった編成でした。
これで残りは8本80両、あの爆音が恋しくなる今日この頃です……

Thank you! 8617!

※2021年6月28日追記
6月28日をもって8635Fが運用を離脱した模様です。
8617F同様、離脱当日の運用は無く回送されたようです。
一昨日6月26日(土)A26Kが最終運用となりました。
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8635Fは同期の36Fとセットで語られることの多い編成でしたね。
田園都市線開業20周年装飾やフルカラーLEDなど特色のある編成でもありました。
残り7本70両、今年はあと何回あの扇風機の風に当たれるでしょうか……

Thank you! 8635!


検査期限についてアクセスが多いようなので、
8500系全編成の前回検査記録を日付順に挙げておきました。
8500系の記録は計画的に。