今回は東急8590系より8695Fの形式写真をお送りします。

8590系といえば、8694Fが検査期限を目前に控えその動向が注目されていたり、
同じように期限が迫る8695Fが突如終日運用入りしたりするなど怪しい動きを見せております。
また、模型界隈ではGMより東急8694F現行仕様が発売されたそうで、
にわかに注目が集まっている形式かもしれません。

過去の形式写真はこちらから、
8694Fの形式写真はこちらから直で飛べます。
GMの8694Fご購入の皆様はリアルな模型製作を目指してぜひご参照ください。
8695Fへ改番してお楽しみの方はこのページをじっくりとご参照ください。


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2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8695 海側
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2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8189 海側IMG_2569

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F サハ8399 海側IMG_2570

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8299 海側IMG_2571

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8199 海側IMG_2572

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8287 海側IMG_2573

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8187 海側IMG_2574

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F サハ8390 海側IMG_2575

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8289 海側IMG_2576

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8595 海側IMG_2578


2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8695 山側IMG_3677

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8189 山側IMG_3674

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F サハ8399 山側IMG_3673

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8299 山側IMG_3672

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8199 山側IMG_3671

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8287 山側IMG_3670

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8187 山側IMG_3669

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F サハ8390 山側IMG_3668

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8289 山側IMG_3667

2018年4月某日 二子新地にて 東急8695F デハ8595 山側IMG_3666


検査切れ間近ですので東武非直通車といえどもさすがに汚れが目立ちます。
特に山側の写真は、暗部も見やすいようにコントラストを少し下げたことで
ボディの黒ずみが余計目立ってしまいました。

ただ、この写真を見るにダルフィニッシュ部の汚れが顕著なので、
やはりヘアライン仕上げのような艶ありの外板の方が汚れを気にしなくてよさそうです。
模型でウェザリングする方はこういったところもポイントになるでしょうか。

さて、車体等の特徴についてですが、
8694Fの記事でも述べた通り、8695Fは吹き寄せ部ダルフィニッシュ範囲が狭い
後期タイプの車輛が10両中8両を占めております。
デハ8199+デハ8299のユニットだけ初期タイプであることが写真からもわかりますね。

床下機器配置は8500系とほぼ同等ですが、
こちらも8694Fの記事で挙げた通り、デハ8290のCPと蓄電池の位置が入れ替わっています。
また、8500系のATC装置が運転台背面にあるのに対し、8590系は先頭車床下に設置されております。
そのため、デハ8590は山側前頭寄りに、デハ8690は海側前頭寄りにATC装置機器箱が見えますね。