桜の見ごろが近づいてまいりましたが、ここ数日はあいにくの天気となっております。
晴れれば桜と田園都市線の組み合わせを狙った撮影に臨みたいところですね。

今日は少しフライング？して過去の写真から田園都市線沿線の桜風景をピックアップします。

2012年4月某日　梶が谷～宮崎台　さくら坂にて　東急8634F

列車が写っているのは梶が谷～宮崎台間なのですが、撮影位置はほぼ宮崎台の駅南側です。
列車と絡めるのは少々難しいのですが、
この駅南側は坂道になっていて、坂道沿いにずっと桜並木が続いています。
その名も"さくら坂"とそのまんまの名前が付いています。

でもそんな名前が付くだけあって、見ごろを迎えると圧巻の光景が広がります。
公園ではないのでお花見はできませんが、坂道の桜並木ほど画になる春の光景もありませんので
ぜひ一度ご覧ください。

2012年4月某日　青葉台～田奈　田奈第三公園にて　東急6000系

以前にも掲載しましたが、青葉台～田奈間にある田奈第三公園の桜を入れて
列車を撮影できるポイントです。
閑静な住宅街にあり、公園と線路に挟まれた階段の途中から中央林間方を見ると、
有名な恩田隧道脇の撮影ポイント（下写真）となります。

2013年3月某日　青葉台～田奈にて　東急8637F

側面がちの構図になるので、今話題の扉ラッピング8637Fの撮影にちょうどいいかと思います。
桜と絡めて春らしいカラフルさを演出するのにももってこいですね。

2012年4月某日　青葉台～田奈　田奈第三公園にて　東急8637F

こちらは桜をアップで。

田奈駅から歩いて10分かかりませんので、アクセスも◎。

児童公園なので、遊具やベンチもあります。
鉄道好きなお子さん連れや簡単なお花見にももってこいだと思います。

このほか、田園都市線沿線で桜と列車を絡められるのは、田奈駅中央林間方の長津田第三公園か、
つきみ野駅中央林間方のホーム先端が有名でしょうか。
探せばまだまだいろんなポイントがあると思うので、
春の散歩がてらロケハンするのもいいかもしれません。