前回の更新が7月ということで、3か月以上経ってしまいました……
夏休みはコロナワクチン後の休暇に消え、そもそもまだ使い切っていないという有様で💦
まあ、それでも土日はCADを弄って有意義に過ごしておりました。緊急事態宣言でまともに外で遊べないという状況も追い風?になったかもしれません。
というわけで、今年に入って作ったCADデータをまとめてご紹介しましょう。
ほとんでTwitterで流していたものではありますが、いろんな角度からまとめて紹介できるのがブログのいいところですね。
TKK
・8500系18次車
・8500系室内パーツ
・8000系1次車(改良)
・7000系
・接近警告灯
・これまで作成したTKKの車両たち
TRTA
・6000系(昨年より継続)
・8000系6次車/05系初期
KTR
・6000系
JNR
・103系1200番台
・EF65 1000(鋭意設計中)
TKK車を中心にいろいろと手を付け始めました。
KTR6000なんかは今まで手を出していなかった私鉄ですが、らしくまとまったと思います。
また、JNR車は103系1200番台とEF65 1000後期という何で今更?といった車種選定かもしれませんが、今後のバリエーション展開と手元資料の多さを鑑み作ってみました。
特にEF65は初の機関車作品ということもあって非常に手間がかかっており、現在も鋭意作成中です。
しかし、PS22パンタ、避雷器、ホイッスル、開放テコ等は今後様々な車両に応用が利きそうで手間をかけております。
ここまで順調そうな語り口で参りましたが、どれもまだ模型にするには完璧な状態ではありません。
模型にするということは、造形条件や強度、組立を考慮した設計にする必要があります。
また、細かい考証による違いも再現しきれていません。
実車は1両1両さまざまな理由で異なるポイントが生まれてきます。
製造時の次車違いによる差異から後天的改造、事故による復旧等でも変わりますからね。
さて、今年に入って快速ペースでCADを描いているのには訳があります。
それを明らかにするのは新たなサービスをnano factoryとして始めるときになりますが……
引き続き当ブログとnano factoryをよろしくお願いいたします!
コメント
コメント一覧 (4)
京王も魅力的な車両が多くて目移りしてしまいます💦
今後ともnano factoryをよろしくお願いいたします。
8000系の扉が狭い。もう少しだけ広く。
8090系(8590も)のオデコが狭い。もう少しだけ広く。
7000系の扉窓が小さい。もう少しだけ高く。
標識灯?急行灯?も少し外にすれば。
詰めが甘いよ
本ページに掲載のデータは全て設計中のものですので、頂いたご意見を踏まえながら適宜改良してまいります。
なお、弊社の設計品は3Dプリント出力を見越した設計となっており、造形機の癖や凹凸の出やすさ、また、模型としての嵌めあい精度の観点から、模型として組立てたときに最適な形状となるよう考慮しております。そのため、CADデータ上は違和感を覚える形状となることがありますのでご留意下さい。