6月28日をもって8635Fが恩田へ回送されたようです。
今回は運用離脱2日前の土曜日A26Kが最後の運用だったとのことで、離脱当日どころか前日も運用に就かない異例の事態となりました。
離脱までの走行距離には余裕があるため、運用離脱前には距離稼ぎで走り込んでから離脱するのがお決まりでしたが、ここ最近は2020系が十分に配置されてそんな距離稼ぎすら必要なくなってしまったのかもしれません。
これで残り7本70両まで減ってしまいました。
来年の夏はどうなっているのでしょう……
それでは、8635Fの引退を偲んで過去の雄姿を振り返ってみましょう。
2011年3月某日 田奈にて 東急8635F
東日本大震災後の節電ダイヤ時。
検査明け直後でクーラーが輝かしいですが、発災時は検査中だったんでしょうかね。
2011年5月某日 宮崎台~宮前平にて 東急8635F
お決まりの2011年GW時の写真。
本当に来る電車来る電車8500系でしたね。
2011年8月某日 市が尾にて 東急8635F
市が尾の定番構図もホームドア設置後は本当に見なくなりました。
駅先端でここまで綺麗なストレートが撮れる場所も貴重でしたから、惜しい構図を失ったものです。
2011年8月某日 たまプラーザにて 東急8635F
2011年8月某日 たまプラーザにて 東急8635F
シャッター位置が早すぎると中途半端にしか側面が写らないし、遅すぎると間延びした印象になりがちです。
この時はいい位置で切れました♪
ただ、側面がちになると見かけ上の列車の速さが上がるため、SSを稼ぐ必要があります。
方向幕車なら問題なくてもLEDだと切れてしまうのが残念。
2011年12月某日 たまプラーザにて 東急8635F
冬の朝の雰囲気が伝わってきますでしょうか?
わざわざ夜間でもないのにホームを入れて撮ったのは何故だったか……?
今となっては思い出せませんが、ホームドアの無い時期の記録が残せたのは良かったですね。
2012年4月某日 たまプラーザにて 東急8635F

2012年4月某日 青葉台にて 東急8635F

青葉台やたまプラーザのように、人工基盤のような被せ物の下で撮ると、他ではあまり見られない表情になるのがいいですね。
8500の場合、スポット溶接の跡が光の加減で目立ちます。
2013年2月某日 藤が丘にて 東急8635F

粉雪をまぶされた8635F。
凍てつくボディに温かみのあるシールドビームが美しい……
2014年9月某日 宮崎台~宮前平にて 東急8635F

2015年2月某日 藤が丘にて 東急8635F

2018年3月某日 藤が丘にて 東急8635F


流し撮りがぴったり決まると格好いいですよね。欲を言えばさらに背景が流れてるとよかったですが……
2018年3月某日 田奈~青葉台にて 東急8635F

2018年7月某日 二子新地にて 東急8635F


青白い白色LED灯が美しい二子新地ホーム。
コルゲーションがきらきらと光る様は工芸品といっても差し支えないでしょう。
2018年10月某日 宮崎台にて 東急8635F

自殺防止目的で駅先端に取り付けられた青LED灯。
物騒ではありますが、そんな光も美しく照らしてしまうのが8500。
40年近くにわたっていろんな光を映してきたのでしょう。
2019年8月某日 梶が谷にて 東急8635F

2019年8月某日 市が尾~藤が丘にて 東急8635F

東名高速横浜青葉ICが上空を通過し、背景には丘陵に沿って住宅が連なります。
田園都市感溢れる情景を軽やかに通過していきました。
2020年2月某日 梶が谷にて 東急8635F
2020年3月某日 鷺沼~たまプラーザにて 東急8635F
軽量車はまだまだ活躍できそうですが、JRは205系すら首都圏から完全撤退しようとしている今、十分すぎるほどの活躍をしているのかもしれません。
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8635Fといえば田園都市線開通20周年ラッピングですよね。
子どものころ写真で見たときは、その華やかな姿に感激したものです。
TOQ-BOXに抜擢されたり、フルカラーLEDを装備したりと話題性もある編成でした。
さて、これで7本70両まで減った8500系。
次は検査順でいくと8628Fが危ういところですが、もはやここまで来ると全編成が気に掛けるべき対象ですね。
それを現すかのように沿線はかなり賑わってきているようで、盛り上がるのはいいものの、それがトラブルに繋がりかねない昨今では手放しで喜べないのが残念です。
最後の最後まで温かく見守りたいですね。
Thank you! 8635!










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