このブログで一貫して訴え続けていたことの一つに、
白色LED灯に照らされた8500系は美しい!
という、まあなんというかちょっと変わった主張があります。

しかし画像を見てもらえれば一目瞭然です。
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どちらも過去掲載の写真から。

ね?綺麗でしょ?
特に写真のような日の出・日の入り前後のブルーモーメントの時間帯はいつ見ても感動的。
オレンジ系の白熱灯もいいですが、
水銀灯に取って代わる存在といえる白色LED灯も魅力的なのです。

そんな白色LED灯が綺麗な場所をもう一か所見つけた話です。


2019年1月某日 梶が谷にて 東京メトロ8118F
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撮影場所は、編成写真撮影でもよく知られた梶が谷駅下り中央林間方先端ですが、
ここでわざわざ日が沈んでいる時間帯に来るのがまたよろしいことがわかりました。

2019年1月某日 梶が谷にて 東急5109F
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上り本線通過の急行は流し撮りがカッコいいですね。
普段はあまり意識していない5000系ですが、
そんな存在でも魅力的に見えてしまう力がこのライティングにはあります。

2019年1月某日 梶が谷にて 東急2123F
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古豪8500系のシールドビームに照らされる最新鋭2020系の画。
対向車のライティングも味方につけることが重要ですね。

上中下線に渡る架線ビームに吊り下げられた白色灯が美しいのです。
ヤードや車庫と同様の形態ですが、これが本線上にあるのが美しさのポイントといえるでしょう。


2019年1月某日 梶が谷にて 東急8630F
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この時は早朝の撮影でしたので、段々と周囲が明るくなってきました。

2019年1月某日 梶が谷にて 東急8628F
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この日の32K半蔵門行きは8628F。
日の出の遅い1月でも32K到着時にはすでに明るくなってしまうのが残念です。


こうしてまた撮影しておかなければならない箇所が増えました。
でもいろんな角度で8500系を記録できるのはうれしいことです。

まだ誰も撮影したことのない8500系の表情を捉えるのが楽しいのです。