表題の通り、
銀色電車研究室(当ブログ)は、本日2月5日をもちまして開設1周年を迎えました!
1周年


開設当初は本当にこのブログ名の通り"銀色電車"="ステンレスカー"を
趣味的に探究するだけのブログを考えていましたが、
幸いにも3DCADによる鉄道模型パーツ製作がご好評頂けまして、
nano factoryブランドを加えた2本柱で運営しております。

訪問者・アクセス数もおかげさまで概ね右肩上がりとなり、
下手くそなりにも皆様に見ていただけるページづくりができつつあることを喜ばしく思います。

さて、2年目の当ブログは、以下の3本柱でお送りしていく所存です。

1. 東急8000系列のさらなる記録充実・現状追跡
2. nano factory 鉄道模型 ブランド製品のさらなる拡充
3. 3Dプリント用3Dデータの製作代行サービス開始



1点目は、引き続き東急8000系列の行方を追っていくことですね。
2020系の登場と2022年度までの旧型車置き換え発表を受けて、8000系列の廃車が現実のものとなった今、現存する編成全ての去就が注目されているといえます。
東急の一時代を作った名車たちの最後の活躍を
引き続き資料面・情景面から記録していきたいと思います。


2点目は、nano factory 鉄道模型ブランドのより一層の拡充を図ることです。
これまでにも嬉しいことに多くのご注文をいただいておりましたが、
その期待を裏切らないよう、皆様により魅力的な製品群を提供してまいりたいと思います。
特に国鉄系の機関車やブルートレインに関連する製品は人気をいただいており、
マニアックな需要にも応えられるような製品群の提供を推進してまいります。


3点目は、3Dプリントに必須である3Dデータの製作代行サービスの開始です。
以前より3Dデータの製作を代行してほしいとの依頼があったのですが、
製作時間の捻出や製作コストの検討に不十分・不明瞭な点が多く、お断りせざるを得ない状況でした。
このようにお客様のご期待に沿えない状況を打開すべく、
3Dデータの製作代行サービス開始を目指しサービス内容を制定してまいります。


2点目、3点目に関連して、3Dプリントによる鉄道模型製作の発展に寄与することも
当ブログ・当ブランドの責務であると考えております。
当ブランドの肝である3Dプリント界隈の賑わいはここ数年著しく、
3Dプリンタの性能向上に伴って鉄道模型界へのより一層の普及・発展が見込まれます。
こうした趨勢を見越し、先月には鉄道模型用3Dプリントデータまとめサイト
"3Dプリントしよう!@鉄道模型"を開設しました。
また、今月に入り"nano factory 鉄道模型 @銀色電車研究室"の名前で公式Twitterを開設したほか、
公式ホームページや公式通販サイトといった形で水平展開することで、
3Dプリント製品が鉄道模型ユーザーにとってより身近な存在になることを期待しております。



長々と所信表明いたしましたが、これらを有言実行すべく今後とも努力してまいりますので、
当ブログ、姉妹ブログ、Twitter、並びに今後展開するであろうサイト共々含めまして
どうぞよろしくお願い致します。