8637Fといえば、落成からほどなくして様々なラッピングを施されて以降、皆の注目を集めてきました。
昨年4月頃からは東急Bunkamura号として広告統一編成となっています。

そんな8637Fの現行ラッピングですが、Bunkamura号として広告を付ける前に
ドア部分をカラフルにラッピングしただけの姿で走っていましたね。
わずか1か月少々の姿でしたが、そんな姿をご覧ください。

2018年3月某日 藤が丘にて 東急8637F
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上り列車が被ってラッピングがあまり見えませんが、
なんとかドア部分がカラフルになっているのが分かります。

2018年3月某日 藤が丘にて 東急8637F
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レゴブロックを思わせる配色ですよね。
このあとすぐに扉部分と戸袋部分にBunkamura広告が張り付けられてしまいました。

2018年3月某日 田奈にて 東急8637F
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この特異な姿を編成写真としてまともに捉えた唯一の写真です。

2018年3月某日 田奈にて 東急8637F
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形式写真は海側だけ記録があります。
こちらをご覧ください。

最初にこの姿を見たときは、
ホームドア設置に向けた新たな装飾スタイルを模索しているのかとも思いました。
古くは横浜市営地下鉄1000形~2000形に見られたスタイルですが、その後継スタイルは
最近登場した山手線E235系まで待たなければなりませんでした。

8637Fは皆さんどのスタイルが好きでしょうか。
個人的にはやっぱり方向幕+シャボン玉+東急CATVがベストですかね。