これまで"FUSION360でディテールアップパーツをつくる"シリーズでいろいろ作ってきましたが、
EF81やEF65 1000番台の常磐無線アンテナ跡を再現するパーツを作成した経験から
3Dプリントパーツの得意なものの1つがわかりました。

それは
"配管がそれなりの精度でつくれる!"
ということ。

まあ正直真鍮線の細さや強度にはかないませんが、
数ミリ程度の曲げを幾度も繰り返す必要が無く、固定のための極小の割ピンを使う必要もないため
簡単にディテールアップ工作できるのが魅力ですね。
3DプリントでもΦ0.4mm程度なら細く作ることが可能です。

というわけで、配管の中でも屋根上配管と並んで目立つこの配管を作ります。

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ブレーキ管及び各種ジャンパ線です。
スライド2

EF64 1000は特にこいつが重要ですね。
スライド1
ジャンパ受けです。

EF64 1000の場合、使用しないこともあるのですが、
これがあるほうがEF64 1000らしさが出ますね。

セットにしました。
スライド3


さらに驚異のジャンパ線192本プラス+おまけのEF64 1000ジャンパ受け6本セット!
プレゼンテーション1


ホワイトメタルや真鍮製のジャンパ線が各サードパーティー品で出ていますが、
192本で3000円程度で出力できるため、1本あたりの単価が非常に安くできます。

気になる出力状況は次回お届けします!