2018年は田園都市線激動の年となりました。
せっかくですから振り返ってみます。

3月：
2020系・6020系登場




5月：
8617F重検出場


6月：
8635F全検出場


7月：
8628F重検出場


10月：
8636F全検出場


2000系田園都市線撤退






11月：
8638F重検出場


8639F運用離脱


2003F大井町線転属




12月：
8695F運用離脱


大井町線6020系Qシート開始



8000系列界磁チョッパ車のうち、8617F・8635F・8628F・8636F・8638Fが検査を受けた一方で、
8639F・8695Fが廃車となりました。

2008年に8624Fが廃車になって以来実に10年ぶりに廃車が再開されたことになります。

また、長らく田園都市線で活躍してきた2000系も更新工事を受け、
5連に短縮されたうえで大井町線へ転属されました。
2002Fは9020系9022Fと改番されたことが確認されたようで、
今後2001Fや2003Fも同様に改番されることになりそうです。


残念ではありますが、惜しむらくは2020系や6020系が8000系列を彷彿とさせる
ステンレスヘアラインを前面に押し出した意匠で結構いい感じなのが救いでしょうか。

今年度中に2020系があと2編成来ますから、続いて廃車となる編成が気になりますね。
特に8694Fと8620F、8640Fと8641F、
それから8642Fや8630Fもそろそろ気にする必要がありそうです。
どの編成も終日運用や休日運用を避けており、
一時休車とみられる措置をとられていたこともありました。

まだまだ安泰と思っていても、旧型車は運用入りする機会が減ってくるのが実情です。
撮影はお早めに！


本年はどうも当ブログをご覧いただきましてありがとうございました。
来年も引き続き東急界磁チョッパ車の写真と各種鉄道模型記事をお伝えしていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
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それではよいお年を！