前回のその3では様々なパーツを作っていましたが、
一部はすでにDMM.makeクリエイターズマーケットにて出品中です。
詳細はこちらの記事へどうぞ!

出品していないパーツの一部は、修正中のものもあるのですが、
商品掲載用のイメージ写真が撮れていないために
出品していないものもあったりします……

さて、今回はパーツ製作に飽き足らずこんなパーツを作ってみました。
スライド1
説明がなければまったく何のパーツかわからないかもしれませんが、
EF65 1000番台の一部車両に残る常磐無線アンテナ跡です。

EF81田端機の常磐無線アンテナ跡はすでにこちらの記事の通り作成済みです。
DMM.makeクリエイターズマーケットにも出品済で、
おかげさまで毎月コンスタントにご注文いただいております。

今回はそのEF65バージョンです。
上画像は位置確認のためにボディのモニター部分を表示させていますが、
実際のパーツは一両当たりこの2点になります。
スライド2
スライド4

この曲がりくねった配管を真鍮線で自作するのは
なかなか骨が折れるのではないでしょうか。
スライド3

今回製作したパーツは、
自作の難しかった常磐無線アンテナ跡を
3Dプリンタにてアンテナ台座と配管を一体成型にした部品です。
配管径はΦ0.5、
取付足はアンテナ台座部をΦ1.0、配管部をΦ0.6で再現しております。

取付冶具をあてがいピンバイスにて穴あけするだけで加工完了です。
模型ボディの再塗装も不要です。
スライド5
実際の販売時には、
取付冶具を付属した4両分をセットしてのご提供を予定しております。

現在試作品を発注しており、模型への取付が良好であることが確認でき次第、
DMMクリエイターズマーケットで販売いたします。


実車のアンテナは、1980年代に新鶴見に所属していたEF65 1000番台のうち、
1071号機~1085号機までの15両に限定して搭載されていたようです。
更新工事施工後もアンテナ跡が残存しています。
2018年11月現在でも結構な数が車籍を有しており、2000番台に改番された
2074 2075 2076 2080 2081 2083 2084 2085 の8両が新鶴見に在籍しているようです。
IMG_2473.1
手持ちの貨物PF釜の写真はなぜか1060番台ばかりで、常磐無線アンテナ跡のある釜は未撮影でした。
なのでぎりぎり対象外の1070号機の写真で勘弁して下さい……

最近検査を受けた車両は国鉄色に戻されており
EF65自体の去就も気になるところで、再度注目を集めていますね。

模型でもKATO・TOMIXから相次いでPF貨物釜の製品化が進んでいますので、
是非ともこのパーツでグレードアップさせてみてください!