東急8500系が途中じゃないか、という状況ですが、
諸事情によりこちらを進めていきます。

現状はこんな感じ。
クハ207-901
スライド1
なぜこの期に及んで引退して久しい207系900番台を取り上げるかというと、
205系に大まかな設計が流用でき、かつ実車も10両1編成の207系900番台なら
試作にもちょうど良いという安直な理由なのですが……

模型ではマイクロエースと鉄コレですでに製品化済でして、出来に関しては特に問題ないレベルです。
しかし、やはりステンレス車の質感表現にはメーカーを問わず不満が残ります。

その中にあってはKATOのステンレス表現が頭一つ抜けている印象ですが、
質感表現だけでなく、組立や塗装の効率、ディテール精度を考えてより画期的な模型製作方法を
確立するつもりで模型作りを進めたいと思っています。

これまで製作してきた東急8500系や今回の207系900番台では、
ボディにステンレスエッチングを採用してステンレス車特有の質感を表現し、
同時に塗装工程のシンナーレス化を図りたいと考えています。

モハ207-900
スライド2
一から設計するのはやはり大変ですね。
何が大変って車両の資料を探すのが大変です。
車体の基本設計は205系と同様ですが、ステップとかパンタ位置とか配管とか
細かいところで205系と違っているのが厄介ですね。

しかしこれで205系と207系900番台はある程度勉強できましたので、
207系900番台が完成した暁には205系の製作も視野に入れられそうです。
実車とは製作順がまるで逆ですが。