本日の形式写真は、東急8500系より8640Fと8641Fの2本立てでお送りします。
過去の形式写真はこちらです。

8640Fと8641Fは現在大井町線専属で活躍しておりますが、
東武直通前までは両編成を併結して10連を組み、田園都市線をメインとしていました。

両編成は1986年度落成の18次車にあたり、同期は8637F及び8638F・8639Fです。
このうち8638Fと8639Fも分割5両編成で落成しています。
元々8638F~8641Fは大井町線との共通予備車として分割可能なように造られたわけですが、
1998年頃には、分割の見込みがないため先頭車同士の連結器を棒連結器に替えていたそうです。

今では逆に、5+5に併結して田園都市線を走ることもまずありえない話ですから、
東急の方針は昔も今もコロコロ変わっているようです。


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2018年5月某日 東急8640F 二子新地にて デハ8640 海側
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2018年5月某日 東急8640F 二子新地にて デハ0702 海側IMG_4070

2018年5月某日 東急8640F 二子新地にて サハ8977 海側IMG_4071

2018年5月某日 東急8640F 二子新地にて デハ0806 海側IMG_4072

2018年5月某日 東急8640F 二子新地にて デハ8540 海側IMG_4073


2018年5月某日 東急8641F 二子新地にて デハ8641 海側
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2018年5月某日 東急8641F 二子新地にて デハ0703 海側IMG_3909

2018年5月某日 東急8641F 二子新地にて サハ8978 海側IMG_3910

2018年5月某日 東急8641F 二子新地にて デハ0807 海側IMG_3911

2018年5月某日 東急8641F 二子新地にて デハ8541 海側IMG_3912


2018年6月月某日 東急8640F 高津にて デハ8640 山側
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2018年6月月某日 東急8640F 高津にて デハ0702 山側
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2018年6月月某日 東急8640F 高津にて サハ8977 山側
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2018年6月月某日 東急8640F 高津にて デハ0806 山側
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2018年6月月某日 東急8640F 高津にて デハ8540 山側
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2018年月某日 東急8641F 高津にて デハ8641 山側
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2018年月某日 東急8641F 高津にて デハ0703 山側IMG_4704

2018年月某日 東急8641F 高津にて サハ8978 山側IMG_4703

2018年月某日 東急8641F 高津にて デハ0807 山側IMG_4702

2018年月某日 東急8641F 高津にて デハ8541 山側IMG_4701


車体は18次車となるため、9000系に準じた車体に設計変更されています。
大井町線の8500系は、全てのクーラーがRPU-2214という
登場当初のクーラーを搭載しています。
18次車以降の編成車で田園都市線用である8637Fと8642Fは
クーラーが一部置き換えられていますね。

さて、今回掲載した写真はそれぞれ陽の当たり方に違いが大きく、
朝日の低い位置からの光線、真夏の青空の下、薄日が差す曇天下、
といったような光加減で、それにあわせてボディのステンレスが反射する色を変えています。

この多彩な反射こそステンレスの地を生かした8500系の魅力ですね。